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交通事故によるむち打ち

交通事故による負傷者数は近年減少傾向にありますが、今でも年間約60万人ほどが交通事故で負傷しています。
交通事故による軽傷事例で最も多い怪我はむち打ちです。
ここではむち打ちについて解説します。



むち打ち(頚部外傷性症候群)とは?

交通事故に関わらず頚部が急激に過伸展、過屈曲(前後に振られる)際に発生する怪我とされる。

頚部の痛みを主な症状とする「頸椎捻挫型」、めまいや耳鳴り、視力障害などの症状を伴う「バレ・リーウー型」、手指にしびれや筋力低下を生じさせる「神経根型」、手や足の麻痺を伴う「脊髄型」に分類されます。

むち打ちの症状は?

ここでは、前記の分類のうち大半を占める「頸椎捻挫」の症状について解説します。

主な症状は頚部から背部の痛み、鈍痛、肩こりの様な症状です。
これらの症状の原因は筋肉の損傷、炎症、緊張、頚部の関節の炎症などが原因と推測できます。
また、付随する症状として頭痛、腕のだるさ、吐き気、呼吸が浅くなるなどの症状が現れる方もいます。

むち打ちに関して間違えた認識

交通事故でむち打ちになってしまったと知人に言うと「むち打ちは治らないよ」「むち打ちは梅雨の時期になるとでる」など脅される事が多々あります。
今は医学的な統計で間違った言い伝えも多いことが分かっています。
ここでは、むち打ちに関して言われていることが正しいのかをお伝えします。


むち打ちは後に痛みが出る?

2、3日後に痛みが出ることはありますが、1カ月以上して新しい痛みが出ることはありません。

むち打ちは治るまで安静が良い?

首のコルセットは1週間程度までにとどめ、可能な限り早期に職場復帰することが推奨されています。

むち打ちは治らない?

他の怪我と同様適切の処置をすれば大半は改善します。
ただし、脳脊髄液減少症を併発した場合や精神的なストレスなどにより鈍痛を残すことがあります。

本沢整骨院のむち打ちの治療法は?

【炎症がある場合・痛みが強い場合】
・低周波やマイクロカレント、超音波等の痛みを和らげる電気をかけます。
・短期間に限定しコルセット固定を行うことも有効です。

【首を動かしたときの痛みや肩こりのような症状がある場合】
・マッサージ
・ストレッチ
・患部の血流を改善する運動(リハビリ)

【鈍痛が抜けない場合】
・筋力低下を回復させるリハビリ
・姿勢を改善させるストレッチ



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